出雲大社で御朱印をいただきたいと思って調べてみると、「御朱印は5種類ある」という情報を目にすることがあります。
一方で、通常いただける御朱印を確認すると4種類となっているため、「5種類目はどこでもらえるの?」と疑問に思う方も多いですよね。
出雲大社の御朱印を5種類集められるかどうかは、参拝する時期がポイントです。
通常は出雲大社で2種類、隣接する北島國造館で2種類の合計4種類ですが、神在月には北島國造館で龍蛇神の限定御朱印が授与されることがあります。
そこで当記事では、出雲大社の御朱印5種類について、通常いただける4種類と神在月限定の1種類に分けて紹介します。
授与場所や直書きの対応、効率よくいただく順番、御朱印帳についてもまとめました。
この記事でわかること
- 出雲大社の御朱印5種類の内訳
- 通常4種類と神在月限定1種類の違い
- 御朱印の授与場所や直書きの対応
- 御朱印をいただく順番や御朱印帳の情報
出雲大社の御朱印は5種類?通常4種類と神在月限定1種類
結論からいうと、出雲大社周辺で通常いただける御朱印は基本4種類です。
出雲大社の御本殿と神楽殿で2種類、隣接する北島國造館の御神殿と天神社で2種類いただけます。
さらに、北島國造館では神在月に龍蛇神の限定御朱印が授与されることがあります。
「出雲大社の御朱印は5種類」という場合は、通常4種類に神在月限定の1種類を加えて数えているケースがあるため、参拝する時期には注意しましょう。
御本殿でいただける御朱印
1種類目は、出雲大社の御本殿を参拝していただける御朱印です。
中央に「出雲大社」の朱印が押され、右側に参拝、左側に参拝日が入るシンプルな御朱印となっています。
御朱印の授与場所は、拝殿の後方にある御守所です。
受付時間は通常7時から18時までとなっているため、早朝から参拝して御朱印をいただくこともできます。
ただし、祭典などによって時間が変更される可能性があるため、参拝前に最新情報を確認しておくと安心ですね。
御本殿の御朱印は初穂料が決められている形式ではなく、「お気持ちをお納めください」とされています。
金額に戸惑わないよう、あらかじめ納める金額を考えておくと受付もスムーズです。
出雲大社で御朱印巡りをするなら、まず御本殿へ参拝してから御朱印をいただきましょう。
出雲大社ならではの参拝作法である二礼四拍手一礼も意識して、参拝を済ませてから御朱印をお願いしたいですね。
神楽殿でいただける御朱印
2種類目は、出雲大社の神楽殿でいただける御朱印です。
神楽殿は大きな注連縄で知られる場所ですが、御本殿とは別の御朱印が用意されているため、御朱印巡りでは忘れずに立ち寄りたい場所です。
神楽殿の御朱印は、中央に「出雲大社 神楽殿」の朱印が押されます。
御本殿の御朱印と似た雰囲気ながら朱印が異なるため、2種類を並べて見ると違いがわかりやすいですね。
授与場所は神楽殿の左側にある御祈念受付所で、受付時間は通常7時から18時までです。
御本殿と神楽殿の両方を参拝すれば、出雲大社で通常いただける2種類の御朱印を集められます。
出雲大社の御朱印を目的に訪れる場合、「御本殿だけで御朱印をいただいて帰ってしまった」ということがないよう注意しましょう。神楽殿まで参拝することで、出雲大社の2種類をそろえられます。
北島國造館の御神殿でいただける御朱印
3種類目は、出雲大社の東側に隣接する北島國造館の御神殿でいただける御朱印です。
北島國造館は出雲大社とは別の施設ですが、近接しているため、出雲大社の御朱印とあわせて巡る方もいます。
北島國造館では通常、御神殿と天神社の2種類の御朱印が授与されています。
出雲大社の御本殿と神楽殿で2種類いただいたあと、御神殿の御朱印をいただけば3種類目となります。
北島國造館の御朱印受付は9時から16時までです。
出雲大社の受付時間より短いため、4種類を同じ日にいただきたい方は時間を確認しながら参拝する必要があります。
また、北島國造館では2023年10月1日から御朱印帳への直接の記帳ではなく、奉書紙による書置きで授与されています。出雲大社の御朱印との違いとして覚えておきたいポイントですね。
北島國造館の天神社でいただける御朱印
4種類目は、北島國造館にある天神社の御朱印です。
北島國造館を訪れたら、御神殿だけでなく天神社にもきちんと参拝したうえで御朱印をいただきましょう。
出雲大社の御本殿と神楽殿で2種類、北島國造館の御神殿と天神社で2種類となるため、通常時に出雲大社周辺でいただける御朱印は基本4種類となります。
北島國造館の御神殿と天神社は、どちらも奉書紙による書置きでの授与です。
初穂料はそれぞれ500円となっているため、2種類をいただく予定なら事前に準備しておくとスムーズですね。
「出雲大社の御朱印は5種類」と聞いて訪れた場合、通常時には4種類となる点を押さえておきましょう。
5種類目として数えられることがある御朱印は、次に紹介する神在月限定の龍蛇神です。
神在月限定の龍蛇神の御朱印
5種類目として紹介できるのが、北島國造館で神在月に授与される龍蛇神をモチーフにした限定御朱印です。
通常いただける御朱印ではないため、出雲大社周辺で一年中いつでも5種類を集められるわけではありません。
2026年は、10月10日(土)から12月8日(火)まで神在月限定授与品が用意されます。
限定御朱印の授与時間は8時から17時までで、初穂料は500円です。
通常4種類に限定御朱印を加えると5種類となるため、「出雲大社の御朱印5種類」を探している方は授与期間をチェックしておきたいですね。
さらに2026年は、龍蛇神をモチーフにした神在月限定御朱印帳も登場します。
初穂料は3,000円で、限定御守もあわせて授与されます。
いずれも在庫がなくなり次第終了となり、郵送での授与は行われていません。
出雲大社の御朱印5種類を目的に2026年の神在月に参拝する方は、通常の御朱印との違いや授与期間を確認してから訪れると安心です。
神在月限定御朱印や御朱印帳の最新情報は、(出典:出雲教)で確認できます。
出雲大社の御朱印は直書き?書置きとの違いも紹介
出雲大社の御朱印を集める際に気になるのが、御朱印帳へ直接書いていただけるのかという点です。
御本殿と神楽殿、北島國造館では対応が異なるため、御朱印帳を持参する方は事前に確認しておきましょう。
御本殿と神楽殿では直書きしてもらえる
出雲大社の御本殿と神楽殿では、御朱印帳への直書きが基本です。
せっかく出雲大社を訪れるなら、持参した御朱印帳に書いていただきたいと考えている方も多いですよね。
御本殿の御朱印は拝殿後方の御守所、神楽殿の御朱印は神楽殿左側にある御祈念受付所でいただけます。
出雲大社で通常いただける2種類は授与場所が異なるため、両方を希望する場合は忘れずに立ち寄りましょう。
御朱印は参拝した証としていただくものなので、先に参拝を済ませてからお願いするのが基本です。
出雲大社では一般的な神社と異なり、二礼四拍手一礼で参拝します。
御朱印帳を渡す際は、書いていただきたいページを開いておくとスムーズです。
御朱印だけを目的に急いで回るのではなく、参拝を大切にしながら御本殿と神楽殿の2種類をいただきたいですね。
北島國造館の御朱印は書置きのみ
北島國造館の御朱印は、現在は御朱印帳への直書きではなく奉書紙による書置きのみです。
出雲大社の御本殿や神楽殿と同じように直書きしてもらえると思っている方は注意してください。
北島國造館では2023年10月1日から、御朱印帳への記帳を終了し、奉書紙で御朱印を授与する形式へ変更されています。
通常いただける御神殿と天神社の御朱印も、奉書紙で受け取ります。
書置きの御朱印は、持ち帰ってから御朱印帳へ貼ることができます。
参拝中に折れたり汚れたりしないよう、クリアファイルなど御朱印を保護できるものを用意しておくと安心ですね。
出雲大社周辺で御朱印を集める場合は、「御本殿と神楽殿は直書き」「北島國造館は書置き」と覚えておくとわかりやすいでしょう。
出雲大社の御朱印をいただく順番とおすすめルート
出雲大社と北島國造館で御朱印をいただくなら、参拝する順番も考えておきたいところです。
特に北島國造館は御朱印の受付時間が9時から16時までなので、時間を意識しながら巡りましょう。
御本殿から神楽殿へ参拝する
出雲大社では、御本殿への参拝を中心に境内を巡り、その後に神楽殿へ向かう流れがわかりやすいでしょう。
勢溜(せいだまり)の大鳥居から境内へ入り、参道を進んで拝殿や御本殿へ向かいます。
出雲大社では御朱印をいただくことだけを目的にせず、先に参拝を済ませることを大切にしたいですね。
御本殿への参拝後は御守所で御朱印をいただき、神楽殿へ向かえば2種類の御朱印を巡れます。
神楽殿でも参拝を済ませたうえで、左側の御祈念受付所で御朱印をいただきましょう。
御本殿と神楽殿は受付時間が通常7時から18時までなので、比較的予定を組みやすいのもポイントです。
境内には素鵞社をはじめ参拝したい場所もあります。
時間に余裕を持ったスケジュールにしておけば、御朱印巡りだけでなく出雲大社の境内をゆっくり参拝できますよ。
北島國造館まで回るなら受付時間に注意する
出雲大社の御朱印と北島國造館の御朱印を同じ日にいただく場合は、北島國造館の受付時間に注意しましょう。
北島國造館の御朱印受付は9時から16時までとなっています。
出雲大社の御本殿と神楽殿は通常7時から18時までなので、北島國造館のほうが受付終了時間は早くなります。
午後から参拝する方は、16時を過ぎてしまわないように予定を立てることが大切ですね。
通常4種類をすべていただきたい場合は、出雲大社の御本殿と神楽殿だけでなく、北島國造館の御神殿と天神社への参拝時間も確保しておきましょう。
神在月限定の龍蛇神の御朱印まで希望する場合も、北島國造館へ立ち寄る必要があります。
出雲大社の御朱印5種類を目的にするなら、種類だけでなく授与場所と受付時間まで事前に確認しておくと安心です。
出雲大社の御朱印帳2026年情報とうさぎ柄を紹介
出雲大社の御朱印と一緒に御朱印帳を購入したい方も多いですよね。
出雲大社には公式の御朱印帳があり、門前町まで範囲を広げるとうさぎをモチーフにした御朱印帳も探せます。
公式御朱印帳は八雲をデザイン
出雲大社の公式御朱印帳には、八雲をモチーフにしたデザインがあります。
紺色の御朱印帳には金色の八雲と出雲大社の神紋である二重亀甲剣花菱があしらわれ、落ち着いた印象に仕上がっています。
白色を基調とした御朱印帳には御本殿や大注連縄が描かれ、淡い水色の八雲が印象的です。
デザインの雰囲気が異なるので、好みに合わせて選べるのがうれしいですね。
大きさは約18.3cm×12.2cmの大判サイズで、蛇腹式となっています。
御朱印帳の初穂料は1,200円で、御朱印の初穂料は含まれていません。
出雲大社の御朱印をこれから集め始める方なら、参拝の記念として公式御朱印帳を選ぶのもいいでしょう。
御本殿と神楽殿で授与されているため、御朱印をいただく際に確認してみてください。
うさぎ柄の御朱印帳は門前町でも探せる
出雲大社の近くでうさぎ柄の御朱印帳を探すなら、「御朱印帳専門店しるべ」に立ち寄ってみるのもおすすめです。
出雲大社の勢溜(せいだまり)の大鳥居からすぐ近く、神門通り沿いにある御朱印帳の専門店です。
店内には約100種類の御朱印帳があり、出雲にちなんだオリジナルデザインも豊富です。
なかでも「因幡の白兎」を取り入れたデザインや「ご縁うさぎ」シリーズがあるため、出雲大社らしいうさぎ柄の御朱印帳を探している方にはぴったりですね。
ほかにも、八雲や勾玉、亀甲紋、千木やしめ縄など、出雲をイメージした御朱印帳がそろっています。
出雲大社で授与されている公式御朱印帳とは別の商品なので、デザインを比較しながらお気に入りの一冊を選ぶのも楽しそうです。
店舗は島根県出雲市大社町杵築南772の出雲杵築屋1階にあります。
営業時間は時期によって変更されるため、訪問前に最新情報を確認してください。
うさぎ柄をはじめ、取り扱っている御朱印帳や営業時間の最新情報は、(出典:御朱印帳専門店しるべ)で確認できます。
2026年の御朱印帳は公式情報を確認する
出雲大社の御朱印帳について2026年の情報を探している場合は、最新の授与品情報を確認することが大切です。
「2026年版」という名称だけで探すと、通常の公式御朱印帳と限定品の情報を混同してしまう可能性があります。
出雲大社では八雲をデザインした紺色の御朱印帳や、御本殿と大注連縄が描かれた白色の御朱印帳が知られています。2026年に参拝する方も、まずは授与されている公式御朱印帳を確認するとわかりやすいですね。
特に限定デザインや新しい御朱印帳を目的に参拝する場合は、過去の情報だけで判断しないようにしましょう。御朱印帳や授与品については変更される可能性があるため、参拝時点の案内を確認する必要があります。
2026年に出雲大社の御朱印巡りを予定している方は、御朱印の受付時間とあわせて御朱印帳についても最新情報を確認してから出かけると安心ですよ。
出雲大社の御朱印5種類についてまとめ
当記事では、出雲大社の御朱印5種類について紹介しました。
出雲大社周辺で通常いただけるのは、御本殿と神楽殿、北島國造館の御神殿と天神社をあわせた基本4種類です。
5種類目として紹介されることがあるのが、北島國造館で神在月に授与される龍蛇神の限定御朱印です。
そのため、出雲大社の御朱印が一年中いつでも5種類いただけるわけではなく、参拝する時期によって種類が変わる点を覚えておきましょう。
また、御本殿と神楽殿では直書きが基本ですが、北島國造館は奉書紙による書置きとなっています。
北島國造館は受付時間も9時から16時までなので、4種類または限定を含めた5種類を巡る際は時間にも注意が必要です。
出雲大社の御朱印5種類を目的に参拝する方は、限定御朱印の授与時期や最新情報を確認し、御朱印だけでなく一つひとつの参拝も大切にしながら巡ってくださいね。


コメント