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【千葉】やわたんまち2026の日程は?神輿の順番や宮入り時間もご紹介

お祭り
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千葉県館山市の秋を代表する祭りとして知られる「やわたんまち」。

正式には安房国司祭・鶴谷八幡宮例大祭といい、館山市や南房総市から神輿が集まる安房地方最大級の祭りです。

やわたんまち2026へ行くなら、まず確認しておきたいのが開催日程ですよね。

やわたんまち2026は何日に開催されるのか、神輿の宮入りは何時ごろなのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

特に宮入りの迫力ある「もみ・さし」を見たい場合は、時間を把握しておくことが大切です。

そこで当記事では、やわたんまち2026の日程を中心に、神輿一覧や神輿の順番、祭りがいつから始まったのか、宮入りの時間まで詳しく紹介します。

この記事でわかること

  • やわたんまち2026の開催日程
  • やわたんまちに出祭する神輿一覧と順番
  • やわたんまちがいつから始まったのか
  • 神輿や山車・お船の宮入り時間

やわたんまち2026は、2026年9月19日(土)・20日(日)の2日間の日程です。

例年、9月の第3月曜日にあたる敬老の日の直前の土日に開催されており、2026年の敬老の日は9月21日(月)のため、19日と20日の開催となります。

1日目と2日目では見どころが異なります。

神輿の迫力を楽しみたい方は初日の宮入り、山車・お船や還御まで見たい方は2日目のスケジュールをチェックしておくと楽しみやすいでしょう。

1日目は神輿の宮入りが見どころ

やわたんまち2026の1日目となる9月19日(土)は、10社の神輿が鶴谷八幡宮へ集結する宮入りが大きな見どころです。

神輿の宮入りは13時ごろから16時ごろにかけて行われる予定で、各地からやってきた神輿が順次境内へ入っていきます。

宮入りでは、参道を進んできた神輿が境内で激しく上下左右に揺れる「もみ」や、神輿を頭上高く掲げる「さし」を披露します。

担ぎ手の掛け声とともに神輿が大きく動く光景は、やわたんまちならではの迫力を感じられる場面ですね。

宮入りを終えた神輿は、御仮屋と呼ばれる場所へ順次納められます。

また、17時ごろからは鶴谷八幡宮境内で六所祭が行われ、夜には北条地区の山車・お船による競演も予定されています。

神輿を目当てにやわたんまち2026へ行く場合は、宮入りが始まる時間より余裕を持って現地へ到着しておくとよいでしょう。

なお、当日の進行時間は変更される可能性があるため、開催直前にも最新情報を確認してください。

2日目は山車・お船の宮入りと還御が見どころ

やわたんまち2026の2日目となる9月20日(日)は、山車・お船の宮入りと10社の神輿が各神社へ戻る還御が大きな見どころです。

11時ごろには鶴谷八幡宮本殿で安房国司祭の祭典が行われ、午後になると祭りは再び大きな盛り上がりを見せます。

14時45分ごろからは、北条地区の山車4基とお船1基が順次鶴谷八幡宮へ宮入りします

山車・お船は参道から境内へ入り、豪華な人形をせり上げるなど、神輿とは違った華やかさを楽しめるのが特徴です。

17時ごろになると、御仮屋に納められていた10社の神輿が順番に鶴谷八幡宮を出発する還御が始まります。

その後、18時ごろには鶴谷八幡宮の神輿がお浜出へ向かい、八幡の浜で放生会が行われます。

さらに18時30分ごろからは館山駅周辺に山車・お船が集まり、お囃子の競演が行われる予定です。

昼の宮入りから夕方の還御、夜の山車・お船の競演まで見どころが続くため、2日目は時間に余裕を持った予定を立てると楽しみやすいですね。

鶴谷八幡宮 - 令和8年安房国司祭やわたんまち

やわたんまち2026では、館山市と南房総市に鎮座する10社の神輿が鶴谷八幡宮へ集まります。

鶴谷八幡宮の神輿も合わせると計11基となり、さらに北条地区から山車4基とお船1基も参加します。

普段はそれぞれの地域で祀られている神輿が一堂に集まる「寄合祭り」であることが、やわたんまちの大きな特徴です。(出典:館山市役所)

引用元:館山市観光協会公式サイト

出祭する10社の神輿

やわたんまち2026に出祭するのは、館山市と南房総市に鎮座する10社の神輿です。

安房国一宮の安房神社をはじめ、長い歴史を持つ神社がそれぞれの地域から鶴谷八幡宮を目指します。

出祭する10社と、それぞれの特徴を見ていきましょう。

  • 安房神社:館山市大神宮に鎮座する安房国一宮です。菊の御紋が入った格式ある神輿で、還御では先頭を務めます。
  • 洲宮神社:館山市洲宮に鎮座し、安房神社の后神を祀る神社です。還御では安房神社に続いて進みます。
  • 下立松原神社:南房総市白浜町から出祭します。勇壮な担ぎが特徴で、激しく躍動する神輿として知られています。
  • 手力雄神社:館山市大井に鎮座し、718年創建と伝わる歴史ある神社です。神輿には「波の伊八」や初代後藤義光による彫刻が施されています。
  • 山宮神社:館山市東長田に鎮座し、686年創建と伝えられています。1071年ごろから祭りに出祭しているとされる古社です。
  • 山荻神社:館山市山荻に鎮座する歴史ある神社です。やわたんまちの起源を探るうえでも重要となる祝詞が伝えられています。
  • 莫越山神社:南房総市沓見に鎮座し、工匠の祖とされる神々を祀っています。朝夷地区から唯一出祭する神社です。
  • 木幡神社:館山市山本に鎮座する古社です。景行天皇の時代に創建されたと伝えられ、古くから祭りを支えてきた神社の一つです。
  • 高皇産霊神社:館山市高井に鎮座する神社です。明治時代初期ごろから神輿がやわたんまちに加わったとされています。
  • 子安神社:館山市湊に鎮座し、719年創建と伝えられています。現在の10社では比較的新しく、1929年からやわたんまちに出祭しています。

10社を見比べると、創建から1000年以上と伝わる神社も多く、やわたんまちが単にたくさんの神輿が集まる祭りではなく、安房地域の古社が一堂に会する歴史ある寄合祭りであることがわかります。

特に神輿をじっくり見たい方は、担ぎ方だけでなく装飾にも注目です。

手力雄神社の神輿に施された彫刻など、それぞれの神輿の違いを探しながら見学するのも、やわたんまち2026の楽しみ方の一つですね。

鶴谷八幡宮の神輿を含めると計11基

出祭する10社とは別に、祭りの中心となる鶴谷八幡宮にも神輿があります。

そのため、やわたんまちで登場する神輿は鶴谷八幡宮を含めて計11基と考えるとわかりやすいですね。

10社の神輿は1日目に鶴谷八幡宮へ宮入りし、御仮屋で一夜を過ごします。

そして2日目の17時ごろから、それぞれの神社へ戻る還御が始まります。

一方、鶴谷八幡宮の神輿は出祭神輿とは動きが異なり、2日目の18時ごろに「お浜出」として出発します。

八幡の浜へ向かい、海辺で放生会を行う流れです。

やわたんまち2026では、宮入りだけでなく、11基の神輿がどのような役割を持って動くのかを知っておくと、祭りの流れを理解しやすくなります。

やわたんまち2026で気になるのが、神輿がどのような順番で動くのかという点ですよね。

特に2日目の還御では順番があり、安房国一宮である安房神社の神輿が先頭を務めます。

ただし、10社すべてについて2026年の詳細な宮入り・還御順が公表されているわけではありません。

当日の正式な進行は最新の案内を確認するのが確実です。

還御は安房神社の神輿が先頭

やわたんまちの還御では、安房国一宮である安房神社の神輿が先頭を務めるのが特徴です。

2日目の17時ごろになると、御仮屋に安置されていた出祭神輿が順次鶴谷八幡宮を出発します。

安房神社の神輿は、神主や氏子総代などを含む行列とともに進みます。

その後には安房神社と深いつながりを持つ洲宮神社の神輿が続く形となり、各神社の神輿がそれぞれの地域へ戻っていきます。

一斉に境内を出るのではなく、順番に還御していくため、1基ずつ神輿を見たい方にも注目したい時間帯です。

やわたんまち2026でも17時ごろからの還御を見学する場合は、神輿が動き始める少し前から鶴谷八幡宮周辺で待つと、祭りの終盤ならではの雰囲気を楽しめそうですね。

最後は鶴谷八幡宮の神輿がお浜出へ

10社の出祭神輿が順次還御した後には、鶴谷八幡宮の神輿が「お浜出」として八幡の浜へ向かいます。

予定では2日目の18時ごろに鶴谷八幡宮を出発します。

お浜出では、鶴谷八幡宮の神輿が館山商工会議所前などを通って海岸へ向かい、八幡の浜で放生会を行います。

神輿が各神社へ帰る還御とは異なり、海辺まで神輿が進む伝統的な神事です。

昼間の華やかな宮入りとは違い、夕方のお浜出には祭礼本来の歴史を感じられる魅力があります。

神輿の迫力だけでなく、やわたんまちが長く受け継いできた神事にも触れられる場面ですね。

やわたんまち2026を最後まで見届けたい方は、17時ごろの還御から18時ごろのお浜出まで続けて見学するのもよいでしょう。

やわたんまち2026で宮入りを見たい方は、1日目と2日目で時間と対象が異なる点に注意しましょう。

神輿の宮入りは1日目の13時から16時ごろ、山車・お船の宮入りは2日目の14時45分ごろが目安です。

2026年の日程は9月19日・20日と案内されています。(出典:館山市観光協会)

神輿の宮入りは1日目の13時から16時ごろ

やわたんまち2026で神輿の宮入りを見るなら、9月19日(土)の13時から16時ごろが重要な時間帯です。

館山市や南房総市から集まった10社の神輿が、順次鶴谷八幡宮へ入っていきます。

神輿は参道を進んで境内へ入り、担ぎ手が掛け声を響かせながら「もみ・さし」を披露します。

「もみ」は神輿を激しく揺らす動き、「さし」は神輿を高く差し上げる動きで、やわたんまちを象徴する勇壮な光景です。

神輿は担ぎ棒が2本のため左右への動きも大きく、間近で見るとかなりの迫力があります。

宮入りを終えた神輿は御仮屋へ納められ、翌日の還御まで一夜を過ごします。

見やすい場所を確保したい場合は、13時直前ではなく余裕を持って鶴谷八幡宮周辺へ向かうのがおすすめです。

山車・お船の宮入りは2日目の14時45分ごろ

やわたんまち2026の2日目には、14時45分ごろから北条地区の山車4基とお船1基が鶴谷八幡宮へ宮入りします。

神輿とは異なる華やかな装飾やお囃子を楽しめるため、こちらも見逃せない場面です。

山車・お船は大鳥居前から参道へ入り、鳥居をくぐって境内へ進みます。

拝殿前へ勢いよく進む姿は迫力があり、各山車に飾られた人形がせり上がる場面も見どころです。

その後は17時ごろから10社の神輿の還御、18時ごろから鶴谷八幡宮の神輿のお浜出へと続きます。

さらに18時30分ごろには館山駅周辺で山車・お船によるお囃子の競演が予定されています。

やわたんまち2026を一日たっぷり楽しむなら、午後の山車・お船の宮入りから夜の競演まで続けて見学するプランもよさそうですね。

やわたんまちは1000年以上の歴史を持つとされる伝統的な祭りです。

現在の鶴谷八幡宮につながる総社の歴史は平安時代までさかのぼり、安房地域の複数の神社が集まる祭礼として受け継がれてきました。

現在は千葉県指定無形民俗文化財にも指定され、安房地方を代表する祭礼となっています。

起源は約1000年前とされる

やわたんまちの起源は、安房国の神々を一か所に集めて祀った総社の祭りにあるとされています。

かつて国司は国内の主要な神社を巡拝していましたが、神々を総社に合祀することで一か所で祭祀を行えるようになりました。

鶴谷八幡宮につながる総社は、平安時代中期に現在の南房総市府中付近に創建されたと伝えられています。

その後、鎌倉時代に現在の館山市八幡へ移され、八幡宮として受け継がれてきました。

江戸時代には祭りが「放生会」と呼ばれており、昭和初期ごろから「国司祭」という名称が使われるようになったとされています。

現在のにぎやかな神輿や山車だけを見ると新しいイベントのようにも感じますが、背景を知ると非常に長い歴史を持つ祭りだとわかりますね。

1070年から1071年ごろには祭りの原型があった

やわたんまちがいつから現在に近い形で行われたのかについては、延久年間の1070年から1071年ごろには複数の神社が集まる祭りの原型があったと考えられています。

山荻神社の祝詞や手力雄神社に残る文書などから、このころには安房地域の主要な神社が集まる「六所祭り」が行われていた形跡があります。

さらに1525年の記録では、少なくとも8社の神輿が集まって祭礼が行われていたことが確認されています。

その後、山車やお船、新たな神社の神輿が加わり、現在の10社の神輿と5基の山車・お船が集まる形へ変化しました。

2004年3月30日には「安房やわたんまち」として千葉県指定無形民俗文化財に指定され、地域を代表する文化として継承されています。

当記事では、やわたんまち2026の日程や神輿一覧、神輿の順番、いつから始まった祭りなのか、宮入りの時間について紹介しました。

やわたんまち2026は2026年9月19日(土)・20日(日)の2日間に開催されます。

1日目は13時から16時ごろに10社の神輿が宮入りし、2日目は14時45分ごろから山車・お船の宮入り、17時ごろから神輿の還御が行われる予定です。

神輿は安房神社をはじめとする10社が出祭し、鶴谷八幡宮の神輿まで含めると計11基です。

還御では安房神社の神輿が先頭を務め、その後は各神社の神輿が順次帰っていきます。

1000年以上にわたり受け継がれてきた歴史も、やわたんまちならではの魅力です。

迫力ある宮入りを見たい方は時間に余裕を持って現地を訪れ、2026年の祭りを楽しんでくださいね。

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